川端友紀らプロ6選手が日本代表候補に

日本女子野球協会(WBAJ)が、8月にカナダで行われる第5回IBAF女子野球ワールドカップ(WBWC)の日本代表候補選手に、日本女子プロ野球リーグ(GPBL)から、昨季の年間MVPに選ばれた小西美加投手(大阪)、打率・打点・盗塁などリーグ2位の田中幸夏内野手(兵庫)、最多盗塁の厚ヶ瀬美姫内野手(兵庫)、リーグ創設の一昨年から2年連続首位打者の川端友紀内野手(京都/川端慎吾の妹)、補殺数リーグ1位の中村茜外野手(兵庫)、2010年最優秀守備率でフルイニング出場を続ける三浦伊織外野手(京都)の6選手を追加。21日にわかさスタジアム京都で行った強化試合を通じて選考されたもので、3月に選出された24選手と合わせて合計30選手。5月以降の強化合宿を経て、7月末に本大会に臨む登録メンバーを選出する。
強化試合2日目は雨天中止。プロからの代表候補入り6名を選出しました。 | 情熱女子野球