ソフトバンク、7年ぶり16度目の優勝

優勝マジックを「1」としていたソフトバンクが今季最終戦となった楽天24回戦に臨んだが、試合中にマジック対象の西武が日本ハムにサヨナラ負けを喫し、ダイエー時代の2003年以来7年ぶり16度目(1リーグ時代2度、パ・リーグ14度)のリーグ優勝が決まった。2005年にソフトバンクとなってからは初優勝。3.5ゲーム差を残り6試合で逆転して優勝したのは、NPB史上初めて。ドラフト制後に入団して優勝監督になったのは秋山幸二監督で12人目だが、ドラフト外の入団では初めての優勝監督となった。