12球団が選手年金制度を協議

日本野球機構(NPB)が東京都内で12球団代表を集めて選手年金制度について協議。選手年金の形態である適格退職年金制度が2012年3月末で終了するのに伴い、NPB側は全国野球振興会(日本プロ野球OBクラブ)に一時金の支払いで精算する案を提示したが、OBクラブ側からは新たな年金制度への移行を求める意見が出ている。10日の実行委員会で12球団と機構側で意見をまとめ、年内にもOBクラブに提案する。