ヤクルト、イースタン優勝

イースタン・リーグでヤクルトが西武を8-3で下し、55勝33敗7分で1998年以来10年ぶり5度目のリーグ優勝を決めた。1回に宮出隆自外野手の3ランで先制すると、その後も度会博文内野手の2打席連続タイムリーなどで着実に加点。先発登板したルーキー加藤幹典投手が6回を4安打2失点と好投。最後は鎌田祐哉投手が締め、猿渡寛茂二軍監督が5度、宙を舞った。10月4日のファーム日本選手権(長崎)で、ウエスタン・リーグ覇者のソフトバンクと戦う。