斗山とLGが新球団参入に反対表明

韓国野球委員会(KBO)が現代の解散とKTによるソウルを本拠地とする新球団参入を発表したことに関して、既にソウルを本拠地としている斗山とLGが新球団の参入を認められないとする共同声明を発表。KBOの発表では17日の理事会で8球団の社長から合意を得たとされていたが、今季の現代の運営資金としてKBOが支給した131億ウォンや、ソウルを本拠地とすることで支払われるべき補償金54億ウォンを、KTが支払わないことに、斗山とLGが強く反発。一方、KBOの辛相佑総裁は来年1月初旬のオーナー会議での承認に自信を見せている。