高橋周平、ドラフト制後最年少弾

中日の高橋周平内野手オリックス4回戦(京セラドーム)の8回に左翼へ決勝の1号ソロを放った。高卒1年目で本塁打を記録したのは2010年の筒香嘉智(横浜)以来で、交流戦では初めて。中日では1997年8月29日に野将彦が初先発となったヤクルト戦で右越えソロを放って以来15年ぶり8人目。プロ1号が決勝弾の高卒新人は2006年の炭谷銀仁朗(西武)以来で、中日では1960年10月2日に高木守道国鉄戦で勝ち越し2ランを放って以来52年ぶり2人目。高橋周は18歳4か月で、ドラフト制後では1966年の安敏明(東映)、同年の堀内恒夫(巨人)、86年の田中幸雄(日本ハム)、89年の谷繁元信(大洋)の18歳5か月を下回る最年少記録。NPBの最年少本塁打金田正一(国鉄)の17歳2か月。