西武、背番号「24」を永久欠番に

西武が所沢市内の球団事務所で記者会見を開き、前身にあたる西鉄で“鉄腕”と呼ばれ、伝説的エースだった故稲尾和久氏の背番号「24」を永久欠番にすると発表。西武が球団を保有した1979年以降、永久欠番を設けるのは初めて。7月1日の日本ハム戦(西武ドーム)をライオンズ・クラシック2012『稲尾和久 生誕75周年 永久欠番メモリアルゲーム〜背番号「24」の記憶〜』とし、稲尾氏がNPBタイ記録の42勝を挙げた1961年のユニホームを復刻して、選手、監督、コーチの全員が背番号「24」をつけてプレー。西鉄が本拠とした福岡で同4日に行われるソフトバンク戦(ヤフードーム)でもセレモニーを行い、同じユニホームを着用する。
ライオンズ・クラシック 稲尾和久 生誕75周年 永久欠番メモリアルゲーム ~背番号「24」の記憶~|埼玉西武ライオンズ