M Kroon、現役引退を表明

横浜や巨人で抑え投手として活躍したMarc Kroon投手が19日、現役引退を表明。1991年にドラフト2巡目(全体の28位)でNew York Metsに入団。1995年にSan Diego Padresでメジャーデビューし、Cincinnati RedsColorado Rockiesを経て、2005年に横浜入り。横浜、巨人の6年間で304試合に登板し、14勝18敗177セーブ、防御率2.68。2008年には41セーブを挙げて最多セーブ投手に輝いた。昨季はSan Francisco Giantsマイナー契約。傘下のFresno Grizzlies (AAA)で全て救援の49試合に登板し、2勝5敗20セーブ、防御率5.11を記録したが、7年ぶりのメジャー復帰は果たせなかった。