Seligコミッショナー、満場一致で続投

MLB機構が23日、今季が任期最終年だったBud Seligコミッショナーの契約延長を全30球団のオーナーが承認したと発表。新たな任期は2014年12月31日まで。同コミッショナーは6年間の暫定任期を経て、1998年に正式就任。今季限りで退任する意向だったが、後継候補が見つからず、12日のオーナー会議では29対1の賛成多数で続投が決まっていた。2014年シーズンまで務めると在任期間が22年となり、1920〜44年に初代コミッショナーを務めた故Kenesaw Mountain Landis氏の23年に次ぐ長さとなる。
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