NPB、レンタル移籍と故障者枠を協議

NPBが東京都内で実行委員会を開き、DeNANPBに提出する誓約書の内容について議論。参入審査で繰り返し質問されたソーシャルゲームの課金システムなどを意識し、「青少年の健全育成」を明記することが決まった。
また、レンタル移籍と故障者枠の制度導入について協議したが、ともに継続審議となった。移籍の活性化を目指すレンタル移籍は楽天が、長期離脱する選手が支配下登録のまま70人枠から外れる故障者枠の案はソフトバンクが提案した。
さらに、パ・リーグの花井史朗光統括が年内で退任することが報告された。

来年のリーグ理事長は中日と楽天

セ、パ両リーグが東京都内でそれぞれ理事会を開き、来年の理事長を、セは中日の佐藤良平球団代表、パは楽天井上智治オーナー代行が務めることが決定。井上代行は5年連続。