三星、韓国勢として初のアジア制覇

アジアシリーズ2011は台湾で決勝が行われ、大会史上初めて2度目の決勝進出となった三星(KBO/3大会ぶり3度目の出場)が日本勢として大会5連敗に挑んだソフトバンク(NPB/初出場)を5-3で下して優勝。韓国勢としては第1回(2005年)の三星、第3回(2007年)のSKに続く3度目の決勝進出で、初のアジア制覇を果たした。過去4回の大会ではロッテ、日本ハム、中日、西武が制覇しており、日本勢が優勝を逃したのは初めて。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 - R H E
三星(KBO) - 0 0 0 0 5 0 0 0 0 - 5 8 0
ソフトバンク(NPB) - 1 0 0 0 0 0 0 2 0 - 3 10 1