NPB、審判の上限年齢を引き上げ

サービス・流通連合の連帯労組プロ野球審判支部日本野球機構(NPB)が東京都内で団体交渉を行い、現在55歳の契約上限年齢を58歳に引き上げることで合意した。また、来年1月に米国の審判学校に派遣する審判員2人の学費と渡航費をNPBが負担することでも合意。10月の交渉では審判員が渡航費を自己負担することでまとまっていたが、NPBが審判員の技術向上を目的として渡航費も負担することにした。