ソフトバンク、3戦全勝で決勝進出

アジアシリーズ2011は台湾で1次リーグの2試合が行われ、日本勢として大会5連覇に挑むソフトバンク(NPB/初出場)が豪州から初参加となったPerth(ABF/初出場)に4-0で快勝し、3戦全勝で1次リーグを通過。三星(KBO/3大会ぶり3度目)は地元の統一(CPBL/3大会連続3度目)に6-3で勝ち、2勝1敗で決勝進出を決めた。統一の格林投手(Ryan Glynn/元三星/元楽天日本ハム、横浜)は3-3の7回から3番手で登板したが、古巣を相手に2回を3安打2失点で、ソフトバンク戦に続いて敗戦投手となった。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ソフトバンク(NPB) - 1 0 0 0 2 1 0 0 0 - 4 9 1
Perth(ABF) - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - 0 3 3
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
三星(KBO) - 0 0 2 1 0 0 0 2 1 - 6 10 1
統一(CPBL) - 0 0 0 1 0 2 0 0 0 - 3 6 1