真田裕貴と中島裕之、入札でMLB挑戦へ

横浜が、真田裕貴投手の入札制度によるMLB移籍を承認したと発表。佐藤貞二球団常務は「10日ほど前に『海外で勝負したい』と申し出があった。うちとしては痛いが、本人の意志が固かった」と説明。12月1日以降に手続きに入る予定。横浜が同制度を使用するのは初めて。
また、西武の中島裕之内野手が埼玉県所沢市内の球団事務所を訪れ、入札制度によるMLB移籍を申し入れて容認された。中島に特定の希望球団はなく、球団は入札額の多寡にかかわらず、移籍を認める方針。
中島裕之選手のポスティングについて