女子ジャパンカップ、埼玉栄高が初代女王

女子硬式野球の日本一を決める第1回女子野球ジャパンカップ京都市わかさスタジアム京都で準決勝2試合と決勝を実施。準決勝では日本女子プロ野球リーグ(GPBL)の兵庫と全国高校選手権優勝の埼玉栄高(埼玉)、関西選手権優勝の福知山成美高(京都)と九州選手権優勝の神村学園高(鹿児島)が対戦し、いずれも4-4で引き分け、抽選で埼玉栄高と福知山成美高の決勝進出が決定。高校生対決となった決勝で埼玉栄高が5-0で福知山成美高に勝ち、初代女王に輝いた。最優秀選手は、決勝で完封するなど2試合に登板して計11回を無失点に抑えた埼玉栄高の吉井萌美投手。同大会はアマ9チームとプロ2チームの計11チームが参加し、トーナメント形式で日本一を争った。
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