館山昌平、史上13人目の1試合5三振

ヤクルトの館山昌平投手が広島20回戦に先発登板し、9回を5安打無四球6三振の1失点に抑えて今季10勝目を挙げ、4年連続2桁勝利を記録。打撃では5打数5三振。1試合5三振は2006年の里崎智也(ロッテ)以来5年ぶり13人目のNPBタイ記録。セ・リーグでは7人目。投手では1986年のゲイル(阪神)、93年の鶴田泰(中日)、2000年の上原浩治(巨人)、05年の渡辺俊介(ロッテ)以来5人目で、全員が完投勝利を挙げている。