石井裕也、1球で移籍後初勝利

日本ハム石井裕也投手が楽天14回戦(Kスタ宮城)で1球勝利を記録。昨年8月10日の渡辺恒樹(ヤクルト)以来、史上31人目。パ・リーグでは2009年8月25日の清水章夫(オリックス)以来15人目。日本ハムでは2007年8月12日の江尻慎太郎に次いで2人目。石井は2点リードの5回二死満塁で登板して草野を1球で遊ゴロ併殺に仕留め、チームはそのまま逃げ切り。横浜に在籍していた2008年10月9日の巨人戦以来3年ぶりの勝利を挙げた。昨年の渡辺も1球で3年ぶりの移籍後初勝利を記録している。

追記 (2011-08-09)

パ・リーグでは(中略)16人目」は「15人目」の誤りでした。