石井一久、史上最速2000奪三振

西武の石井一久投手がソフトバンク14回戦(西武ドーム)に先発登板し、4回に多村仁外野手を見逃し三振に仕留め、史上20人目の通算2000奪三振を達成。初奪三振はヤクルトに在籍していた1992年6月9日の大洋戦で山崎賢一から。1967回2/3での達成は、1974年の江夏豊(阪神)の2072回を上回る最速記録。MLBでプレーした4年間では564回を投げ、435三振を奪っている。