ラロッカ、オリックス駐米スカウトに

オリックスが、昨季まで内野手として在籍したラロッカ氏が駐米スカウトに就任すると発表。2000年にSan Diego Padresでメジャーデビューし、02〜03年はCleveland Indiansでプレー。2004〜05年に広島、06年はヤクルト、07〜10年にはオリックスに在籍。NPB通算で583試合に出場し、2068打数600安打(打率.290)、123本塁打、1086打点を記録。04年にはリーグトップの出塁率.425、長打率.677、23死球、06年もリーグ最多の20死球を記録。07年の28死球NPBの歴代最多記録となっている。