選手年金資金源となる新事業を企画へ

日本プロ野球組織(NPB)が東京都内で新選手年金制度の実務担当者会議を開き、制度の資金源となる新規事業を企画していくことを決定。国民年金基金などに加入した選手に対し、球団が年間約50万円を補助する制度を今春に新設したが、来年は2試合開催に戻るオールスターゲームの収益だけでは制度の資金が不足するため、試合形式の事業を模索する。