神宮にテーブルシートが登場へ

ヤクルトが、本拠地の神宮球場にテーブルシート(仮称)を設置すると発表。一、三塁側の内野席エリアに2〜5人がグループで観戦できるシートを合計16ボックス(2席ボックス×4か所、4席ボックス×4か所、5席ボックス×8か所=64席)を新設。ウッドデッキ調のデザインで、従来より幅の広い座席(43cm→50〜60cm)を用意。グループごとにエリアを区切ってテーブルを設置することで、ゆったりと落ち着いて観戦できるという。シートは2月末に完成する予定で、チケットの発売日や価格は後日発表される。これにより神宮の座席数は35,605席から35,429席へ変更となる。