マートン、NPB新のシーズン213安打

阪神マートン外野手がヤクルト24回戦(神宮)の2回に中澤雅人投手から中前に2点適時打を放って今季211安打とし、1994年(130試合制)にイチロー(オリックス)が樹立したNPB記録のシーズン210安打を16年ぶりに更新。5、9回にも安打を放ち、記録を213安打まで伸ばした。また、1試合3安打以上の猛打賞は今季24度目で2007年のラミレス(ヤクルト)と並ぶリーグタイ記録。

城島がセ新の捕手165安打

阪神城島健司捕手がヤクルト24回戦(神宮)の8回にデラクルス投手から、この試合4安打目となる左前打を放って今季165安打とし、古田敦也(ヤクルト)が持つ捕手のセ・リーグ最多安打記録を更新。城島ダイエー在籍時の2003年に182安打して、パ・リーグの捕手最多安打記録も保持している。