金本知憲、セ最年長の満塁弾

阪神金本知憲外野手が広島16回戦の7回に大島崇行投手から右翼席へ逆転満塁本塁打。42歳4か月の満塁本塁打は、1994年5月4日の大島康徳(日本ハム=代打逆転)の43歳6か月、90年9月9日の門田博光(オリックス=逆転サヨナラ)の42歳6か月に次ぐ3位の年長記録で、セ・リーグでは75年4月6日のアルトマン(阪神)の42歳0か月を上回る最年長記録。金本は昨年5月12日の広島戦で41歳1か月のリーグ最年長サヨナラ本塁打を放ち、今季は代打本塁打3本を記録。40歳代で満塁、サヨナラ、代打と3種類の本塁打を放ったのは門田(ダイエー)に次いで2人目で、セでは初。