IBAF、ソフトと統一競技で五輪復帰目指す

国際野球連盟(IBAF)が28日、プエルトリコで執行委員会を開き、2020年夏季五輪での実施競技復帰を目指す活動方針を確認。この席で、08年北京五輪まで実施された男子野球と女子ソフトボールを「ダイヤモンドスポーツ」(仮称)などの統一した名称で国際オリンピック委員会(IOC)に単一競技として採用を訴える方向性を決めた。今後、国際ソフトボール連盟(ISF)に連携を働き掛ける方針。20年五輪の実施種目はIOCが13年に決める。