堂上直倫、史上初の親子3人本塁打

中日の堂上剛裕内野手が広島12回戦の9回にベイル投手からプロ初本塁打を記録。中日で投手だった父の堂上照さんは通算4本塁打、兄の堂上剛裕(中日)は2007年に2本塁打を放っており、NPB史上初となる親子3人での本塁打を達成。家族3人での本塁打は野口3兄弟(明61、二郎9、昇2)が記録している。また、親子本塁打はほかに、堀井家(数男80、和人3)、キーオ家(マーティ17、マット2)、長嶋家(茂雄444、一茂18)、野村家(克也657、カツノリ4)、坪井家(信三路2、智哉32)の5組。兄弟本塁打は新井兄弟(貴浩226、良太1)以来24組目で、同一球団で記録したのは中日在籍時の仁村兄弟(薫10、徹62)以来7組目。