堂上兄弟、20年ぶり同時出場

中日の堂上剛裕外野手と堂上直倫内野手が横浜7回戦(浜松)で初めて同時出場した。弟の直倫が7番二塁で先発出場、兄の剛裕は7回裏に代打として出場した。同一球団の兄弟が同じ試合に出場したのは1999年5月19日に入来兄弟(巨人)以来。ヤクルト戦(神宮)で兄の智が4番手、弟の祐作が7番手で登板。兄弟の同時出場は90年10月7日の仁村兄弟(中日)以来20年ぶり。巨人戦(東京ドーム)で弟の徹が先発、兄の薫が代打で出場した。

陽兄弟も揃って出場

ソフトバンク×日本ハム7回戦(ヤフードーム)でも兄弟出場が実現。兄の陽耀勲投手(ソフトバンク)が6回表から2番手で登板、弟の陽岱鋼外野手(日本ハム)は8回裏から右翼守備で途中出場。兄弟による直接対決は実現しなかった。