日本ハムが1イニング2満塁本塁打

日本ハム小谷野栄一内野手金子誠内野手が、オリックス11回戦の8回に阿南徹投手から満塁本塁打を記録。1イニング2満塁本塁打は1996年10月9日の新庄剛志塩谷和彦(阪神)、99年8月20日のの秋山幸二小久保裕紀(ダイエー)、2007年4月1日のフェルナンデスと山崎武司(楽天)に次いで史上4度目。阿南の1イニング2被満塁本塁打は、1996年の金隆浩(中日)、2007年の吉井理人(オリックス)に続き史上3人目で、新人では初めて。

細川亨、同一カード2満塁本塁打

西武の細川亨捕手がソフトバンク12回戦の3回に杉内俊哉投手から満塁本塁打を放ち、18日の同カードから満塁、3ラン、満塁の3試合連続本塁打。同一カードで2本の満塁本塁打は、1951年の飯島滋弥(大映)、53年の藤村富美男(阪神)、57年の坂本文次郎(大映)、93年の秋山幸二(西武)、2003年のローズ(近鉄)、06年の二岡智宏(巨人)に次いで7人目。過去6人の打順は全て3〜5番だが、細川は2本とも9番で記録。

1日3満塁本塁打は18度目

1日で満塁本塁打が3本以上記録されたのは、2004年5月30日以来18度目。パ・リーグだけで3本は、1996年5月25日の内匠政博(近鉄)、中村紀洋(近鉄)、イチロー(オリックス)、2004年5月30日のバルデス(ダイエー)、城島健司(ダイエー)、和田一浩(西武)に次いで3度目。