石井一久、12球団から勝利

西武の石井一久投手がヤクルト2回戦に先発登板し、9回を5安打3四球11三振の2失点に抑えて5勝目を挙げ、現存するNPB全12球団から勝利を記録。セ、パ12球団となった1958年以降、全球団勝利は3日に達成した藤井秀悟(巨人)に次いで9人目。楽天を含んだ現12球団からは6人目。工藤公康(西武)は近鉄を含む13球団から勝利を挙げている。