島野修さん、脳出血で死去

巨人と阪急の元投手で、阪急とオリックスの球団マスコットとして活躍した島野修さんが8日に脳出血のため兵庫県西宮市の病院で死去したことが分かった。59歳。神奈川県出身。武相高から1968年のドラフト1位で巨人に入団。76年に阪急に移籍し、78年限りで現役を引退。打撃投手などを経て、81年からはチームのマスコットの中に入り、ブレービー(阪急)、ネッピー(オリックス)として98年までの18年間、本拠地での1175試合に皆勤し、球団マスコットの第一人者として他球団にも大きな影響を与えた。