香月良仁、弟対決に勝利

ロッテの香月良仁投手がプロ入り初登板初先発となった西武9回戦で5回を投げ、8安打4四死球3三振の4失点で初勝利を挙げた。兄はオリックスの香月良太投手で通算11勝を挙げており、兄弟が揃って勝利を記録したのは史上19組目。西武の田中靖洋投手も初先発で、兄がBaltimore Orioles傘下のBowie Baysox (AA)でプレーする田中良平投手(元ロッテ)。兄弟選手の弟同士が先発で対戦したのは、1993年8月12日に西本聖(オリックス/西本明和の弟)が白井康勝投手(日本ハム/白井孝幸の弟)に投げ勝って以来17年ぶり。