金本知憲、連続フルイニング出場が止まる

阪神金本知憲外野手が、横浜5回戦(横浜)の先発メンバーから外れ、連続フルイニング出場が1492試合で止まった。広島に在籍していた1999年7月21日の阪神18回戦(甲子園)から、先発して試合終了まで退かないフルイニング出場を続け、2004年8月1日の巨人21回戦(甲子園)でNPB記録を更新する701試合、2006年4月9日の横浜3回戦(大阪ドーム)ではCal Ripkenの持つMLB記録を上回る904試合に到達。2007、08年に左膝を手術したが、フルイニング出場を続けていた。なお、8回に代打で出場したため、1998年7月10日のヤクルト15回戦(広島)から継続中の連続試合出場は、衣笠祥雄(広島)が持つNPB記録の2215試合に次いで歴代2位の1638試合としている。