竹内大助、無安打無得点試合を達成

東京六大学リーグ、慶應義塾大の竹内大助投手(2年)が東京大戦で無安打無得点試合を達成し、リーグ戦初勝利を挙げた。同リーグの無安打無得点試合は2004年春の日野泰彰(立教大)以来、史上21人目(22度目)。開幕戦では1941年春の高塚誠治(慶應義塾大)以来69年ぶり、未勝利投手では1989年秋の若松幸司(慶應義塾大)以来21年ぶり。昨年12月に慶應義塾大初のプロ出身監督として就任した江藤省三監督は初采配で白星を挙げた。