木村拓也コーチ、死去

巨人の木村拓也内野守備走塁コーチが、蜘蛛膜下出血のため広島市内の病院で死去。37歳。宮崎県出身。宮崎南高から1991年に捕手としてドラフト外日本ハムに入団し、翌92年から外野手に転向。1995年から広島、2006年からは巨人でプレー。投手以外の全ポジションを守れるユーティリティプレイヤーで、俊足のスイッチヒッターとしても活躍。昨季限りで現役を引退し、コーチに就任。2日の広島1回戦(マツダ)の試合前、グラウンドでノックをしている最中に倒れて救急車で搬送され、意識不明の状態が続いていた。
NPB新人研修 木村拓コーチ講義内容