OBクラブ、年金存続求める意見も

全国野球振興会(日本プロ野球OBクラブ)が東京都内で総会を開き、日本野球機構(NPB)から廃止提案を受けている選手年金の存続を求める意見が出た。適格退職年金制度が2012年3月末で終了するのに伴い、NPBからは一時金の支払いで精算する案が示されている。NPB日本プロ野球選手会(JPBPA)に対しても廃止を提案しているが、選手会は新形態での存続を望んでいる。