NPBと審判労組が団交

プロ野球の審判員が所属するサービス・流通連合の連帯労組プロ野球審判支部が、東京都内で日本野球機構(NPB)と団体交渉を行い、審判員の厚生年金加入継続に向けて、NPBから示された業務規定案について討議。NPB案には、労組側が求めていた休日と就業時間の明確な設定がなかったため、合意には至らなかった。3月29日に双方が修正案を持ち寄って再び交渉する。