審判労組がNPBと団交

プロ野球の審判員が所属するサービス・流通連合の連帯労組プロ野球審判支部が東京都内で日本野球機構(NPB)と団体交渉を行い、審判員の厚生年金加入継続に向けて協議。労組側は昨年11月の団交で、就業時間や休日の明確化を提案。NPBは業務規定案を討議してきたが提示には至らず、自営業者にあたる審判員の休日をどう規定できるかを検討し、3月の団交で提示することを確認。