JFBL、三重と大阪の2球団で発足

来年4月から関西・東海地区を拠点に発足するジャパン・フューチャーリーグが、「ジャパン・フューチャーベースボールリーグ」(JFBL)と改称し、初年度は三重と大阪の2球団でスタートすると発表。淡路からも参加の申し込みがあったが、JFBLの壁矢慶一郎代表(三重球団代表)は「時間がなく、準備不足だった。ただ、2011年からの参加の可能性はある」と説明。来季のリーグ戦は、両球団が対戦する24試合、四国・九州アイランドリーグ5球団との交流戦30試合(1球団6試合ずつ)を合わせて、最低でも公式戦54試合を実施。阪神、中日の二軍との交流戦も検討中で、事務局は「年間60〜70試合を公式戦としたい」としている。