王貞治、腸閉塞と胆嚢摘出手術

ソフトバンクが、王貞治球団会長が21日に東京都内の病院で腸閉塞の治療と胆嚢摘出の手術を受け、無事終了したと発表。1週間から10日程度で退院する予定。球団によると、王会長は11日ごろから腹部の痛みを覚え、14日に検査入院。19日に内ヘルニア(腸間膜の間に小腸が潜り込んだもの)による腸閉塞を起こし、胆石症もあったため、手術を受けた。術後の経過は良好で、2006年に手術を受けた癌の転移は全くないという。