石井琢朗、通算100本塁打を達成

広島の石井琢朗内野手が、横浜7回戦(横浜)の5回に三浦大輔投手から今季1号本塁打を放ち、史上256人目の通算100本塁打を達成。初本塁打は大洋在籍時の1992年7月26日に広島18回戦(横浜)で北別府学から。プロ21年目の到達は1990年の八重樫幸雄(ヤクルト)と並んで遅く、出場2202試合での達成は1968年の毒島章一(東映)の1773試合を大幅に更新するスロー記録。また、この本塁打は通算2328安打目で、2000安打以上で100本塁打未満なのは1992年限りで引退した新井宏昌(近鉄=2038安打、88本塁打)だけとなった。