大竹寛、43イニング連続無失点

広島の大竹寛投手が楽天1回戦の6回、山崎武司内野手にソロ本塁打を浴び、4月28日の巨人4回戦の1回から続いていた連続イニング無失点が43で止まった。セ・リーグでは金田正一(64回1/3)、別所毅彦(49回1/3)、藤川球児(47回2/3)、小山正明(47回)、堀内恒夫(44回)に次ぐ6番目の好記録。1リーグ時代の43回以上は藤本英雄(62回)、野口二郎(60回1/3、51回、43回)、スタルヒン(47回、44回)、真田重蔵(46回2/3)の4人、パ・リーグでは杉浦忠(54回2/3、43回)だけが達成しており、NPB史上11人目15度目の記録。