運営母体の株式会社ステラが資金難などを理由に撤退した関西独立リーグが、来季から参入する三重を加えた5球団による代表者会議を和歌山市内で開き、リーグの運営母体となる新会社の設立について意見を交換。各球団の代表が役員会を構成し、会計の透明性を確保するため顧問会計士を置くことなどを決定。6月7日の次回会議で資本金を含む実務面について詰めることで一致した。これまでステラ社の最高顧問として同リーグに関わってきた石毛宏典氏について、新会社の代表取締役に就任する紀州の木村竹志球団代表は「石毛さんが今後も関わるという話はない。区切りが付いたと考えてもらっていい」と決別する方針を示した。
大阪は森下仁丹とスポンサー契約
関西独立リーグの大阪が、森下仁丹とオフィシャルスポンサー契約を結んだと発表。