投球時間制限を短縮へ

NPB大阪市内でセ、パ両リーグ審判部合同会議を開き、無走者の時に投手が投げるまでの制限時間の規定を改め、申し合わせ事項に記載されることが報告された。前川芳男審判部長(パ・リーグ担当)によると、従来の投球制限時間は「投手が打者と正対してから12秒以内」だったが、今季から「投手が捕手からの返球を捕ってから投球動作に入るまで15秒以内」となり、それを越えた場合はボールが宣告される。