関西独立リーグに三重が加盟

来年4月に開幕する関西独立リーグが津市内のホテルで記者会見を開き、三重県初のプロスポーツ三重県民球団」の発足と2010年からの参入を発表。株式会社三重ベースボールサポート*1が運営母体となり、球団事務所は津市に開設、代表は甲子園出場経験のある壁矢慶一郎氏が就任。球団名は21日まで募集を行い、来年1月1日に発表される予定。
また、同リーグの中村明代表は、2011年に16球団まで拡張する構想も公表。来季は大阪、神戸、明石、紀州(和歌山)の4球団でスタート。2010年には既に参入が決まっている滋賀と三重に加え、京都、愛知も参加を予定。翌11年には大阪に新たに1球団と、奈良、岐阜、静岡も加わるほか、東京、神奈川、千葉、埼玉にも球団を創設し、「東京独立リーグ」を設立する構想もあるという。