リオス、米国に帰国

ドーピング違反でヤクルトを解雇されたリオス投手が成田空港発の航空機で米国に帰国。同投手はNPBから1年間の出場停止処分を科され、処分軽減などを求めて異議申し立てを行ったが、コミッショナー事務局は14日付で自由契約選手として公示。申し立ての手続き中に契約解除を承認した措置を撤回するよう求める上申書も提出したが、セ・リーグの大越英雄事務局長は「対応する予定はない」と述べている。