ロッテ、ショップの顧客情報が流出

ロッテが、オンラインショップ登録会員の顧客情報の一部がインターネット上から閲覧可能な一時保管フォルダに存在していたことが判明したと発表。閲覧可能となっていた顧客情報は、2008年5月28日までに会員登録され、かつメールマガジン購読を希望した最大8247名分のメールアドレス、性別、都道府県、市区町村、生年月日で、氏名、番地やマンション・アパート名、購買履歴、クレジットカード番号などの信用情報は一切含まれていないという。球団は、購読者情報が記載されたファイルを既に削除しており、徹底した原因究明と今後の再発防止策を講じるとともに、閲覧可能となっていた可能性のある顧客には個別に連絡を取るとしている。また、システム内の再点検が終わるまで、オンラインショップの営業は一時中断している。