コリンズ監督が辞任

オリックス阪神戦の試合終了後に記者会見を開き、2年連続の成績不振を理由にコリンズ監督が辞任すると発表。23日の広島戦からは大石大二郎ヘッドコーチが監督代行として指揮を執る。同監督は「期待されていた成績を残せず申し訳ない。監督というのは強い情熱を持っていないといけないが、自分の中で限界を感じ、燃えるものがなくなってしまった。ここが引き際だと決断した」と説明。中村勝広球団本部長に辞意を伝えたのは16日夜。3年契約の2年目とあって球団も慰留に努め、20日には約40日ぶりに最下位を脱出したが、辞任の意思は変わらなかったという。ブラウン投手チーフコーチとディーバス打撃チーフコーチの退団も決まった。後任コーチは22日に発表される予定。