西武、14試合で西鉄時代のユニホーム着用

西武の後藤高志オーナーが記者会見し、前身の西鉄が1954年の日本シリーズから59年まで使用したユニホームの復刻版を、6〜8月の計14試合で選手が着用して試合を行うと発表。球団の埼玉県移転30周年と西鉄の親会社である西日本鉄道の創業100周年を記念して行われるイベント「ライオンズ・クラシック」の一環。開催初日となる6月28日のロッテ戦ではイベントのエグゼクティブプロデューサーを務める豊田泰光氏が始球式を行う。西鉄の本拠地だった福岡で行われる7月15、16日のソフトバンク戦でも復刻版ユニホームを着用。15日は「西鉄メモリアルデー」として池永正明氏と和田博実氏による始球式が行われる予定。