マサ高梨がDDT EXTREME王座を奪取
DDT「NON-FIX 2.20」＠新木場1stRING
4.30「若武者〜プロレスサミットへの道〜」の出場権をかけた諸橋正美と安部行洋のシングルマッチは、正美の勝利。右足首靱帯損傷のため欠場していた飯伏幸太がマッスル坂井らを相手にタッグマッチで復帰。中澤原マイケルにタッグマッチで勝った松永智充は、マイケルのパートナーを務めたGENTAROに「俺と組みましょう」と勧誘するも、GENTAROは両者に張り手。これを見ていたポイズン澤田JULIEが、3.9「Judgement 2008」でマイケルと松永のシングルマッチ(レフェリーはGENTARO)を決定。マイケルは松永との一騎打ちに向けた修行として、今月末に渡米してチカラプロに参戦することを表明。まだ試合が決まっていない反乱軍リーダーのマサ高梨は、男色ディーノとKUDOに＜DDT EXTREME選手権試合＞への参戦を頼み込み、「邪魔しない」という約束でトリプルスレッドマッチが決定。高梨はディーノを丸め込んで3カウントを奪い、王座奪取に成功。再戦を求めるディーノとKUDOに対し、高梨は自分に有利なルール(後日発表)で挑戦を受諾。休憩明け、新藤力也リングアナウンサーが、4.9〜11に新木場1stRINGで「お花見DDT」を開催すると発表。夏の「ビアガーデンプロレス」と同様にテーブル席を設けるが、ビアガーデンと違って飲食持込自由(飲食の販売も行う)。海外遠征中の飯伏幸太、ディック東郷を除く全選手が出場し、お花見ならではの企画カードも行われる予定。また、3.9「Judgement 2008」の追加カードとして＜11周年メモリアル8人タッグマッチ＞も発表。セミファイナルの6人タッグマッチでDDTを下したメタルヴァンパイア(MV)は、3.9「Judgement 2008」での試合を要求し、アントーニオ本多、飯伏幸太、柿本大地との対戦が決定。メインは3.9「Judgement 2008」で＜KO-D無差別級選手権試合＞を行う王者のHARASHIMAと挑戦者のヤス・ウラノがタッグで戦い、HARASHIMAが安部行洋からギブアップを奪ったが、2.10「NON-FIX 2.10」からの前哨戦3試合はウラノの2勝、HARASHIMAの1勝で終わった。
