永田裕志が脳の異常を訴えて病院へ

新日本プロレス「Circuit 2008 NEW JAPAN ISM in 両国」@両国国技館

永田裕志が試合前に強いめまいと左半身のしびれを訴え、林督元リングドクターの診察を受けた後、大事を取ってタクシーで病院へ直行。CTスキャンMRI検査を受け異常はなかったが、専門医がいなかったため18日に精密検査を受けることになり、予定されていた後藤洋央紀とのシングルマッチは中止。第3試合の8人タッグマッチで約4か月ぶりの復帰を果たした天山広吉は、試合後にG・B・Hから追放を宣言され、対戦相手のレジェンドからの手助けも拒否。セミファイナルでは2.16「GENOME 3」で新日本との決別を表明したトラヴィス・トムコが真壁刀義に敗れ、IWGPタッグ王座から陥落。メインでは中邑真輔カート・アングルを破り、IWGPヘビー級王座の初防衛と2ndベルトと3rdベルトの統一に成功。