三鷹、準決勝進出ならず

第86回全国高校サッカー選手権は首都圏の2会場で準々決勝4試合が行われ、都立高として史上初めて3回戦を突破した初出場の三鷹(東京B)は市原臨海競技場で古豪の藤枝東(静岡)に0-2(前半0-1)で敗れ、ベスト8で敗退。MF炭谷翔はフル出場し、1点を追う後半12分と20分に左CK、同24分にはゴール正面から直接FKを蹴ったが、得点には繋がらなかった。藤枝東は6日の国立競技場での準決勝で高川学園(山口)と対戦する。